●020601データの変化・経過を見る(履歴データベース) 5/26受(作成中6/11更新)

【進行状況】 文書校正中

【データベースの設計手順】

 最初に、データを格納するテーブルを設計します。テーブルは1つのデータベース(業務)に、複数作るのが一般的ですので、いくつのテーブルを作るか、テーブルにどんな情報を格納するかを決定する必要があります。そして、この作業の良し悪しが、データベースの良し悪しを決定します。

【テーブル設計】

 最初から最適なテーブルを作ることは難しので、とりあえず思いつくままに作成し、これを改良する手順で進めてください。

  1. 必要なデータを洗い出す

     氏名 住所 性別 ・・・・
     測定日 測定項目名 測定値 ・・・

    もし、データがグループに分けられそうな時は、グループに分けて洗い出す。このグループがテーブルを作る時のヒントとなります。
  2. とりあえずテーブルを設計する
  3. テーブルを改良する

    テーブルの良し悪しを評価する基準

【テーブルの設計結果】

以下の2テーブルを作成する。

【個人テーブル】

【診断記録テーブル】

【操作手順】

  1. 個々の人の個人識別コートを決め、〈個人テーブル〉にデータを入力する。
  2. 診断記録データの入力
    1. 〈診断記録テーブルを開く〉
    2. [モード]→[新規レコード]をクリック
    3. 個人識別コード入力し[Tab]キー押す
    4. 個人識別コードが正しく入力れると、氏名の欄に名前が表示され、もし過去の測定記録が入力されていれば、ポータル内に表示されます。
    5. 測定データの入力
    6. (2)に戻り、人数分繰り返す

 以上です。

【サンプル】


以下作成中